医院長・スタッフブログ
原爆記念日
特に今年は国連事務総長や駐日大使が初めて式典に参加するということでマスコミでの扱いが多い、
僕はやはり普段からもう少し戦争の恐ろしさ、原爆の悲惨さをうまくみんなに伝えるべきじゃないかなと思う。
テレビゲームの世界での戦争しか知らない人間ばかりになったら恐ろしいと思います。
8月6日は広島、8月9日は長崎の原爆記念日です。
この記念という言葉にとても違和感を覚えました。そういう人は多いんじゃないでしょうか。
でもいろいろ調べたら次のような説明がされていました。
「記念」という言葉自体について考えねばならないでしょう。頭から読めば「記し念ずる」で,「忘れないようにする」「忘れることのないように決意する」という意味です。現在では「記念」というと「創立記念」「達成記念」のように,めでたいことにのみ遣われる印象がありますが,本来の意味はそうではありません。したがって「終戦記念日」は「戦争が終わったこと,転じて戦争の時代があったこと」を「忘れない」日だと考えられます。その戦争が誰のせいで起こったのか,あるいは多くの国民の命を奪ったのがどこの国か,といった価値判断を伴う内容は,「終戦記念日」という言葉には含まれていないと考えるべきでしょう。
ということです。よく分かりますが果たしてこれも今の若者に理解されるかどうか。
僕は僕なりに自分の周りの家族や子供たちには正しいことを伝えたいと思います。