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日本臨床歯周病学会関東支部セミナー
おはようございます。伊藤です。
先日の学会レポートをお送りいたします。
写真ですがあまり上手く撮れませんでした。すみません。よろしくお願いします。
5月17日に日一橋講堂で行われた日本臨床歯周病学会主催の歯科医師、歯科衛生士合同のセミナーに参加して来ました。
二階堂雅彦先生、谷口威夫先生、山岸貴美恵先生が招かれ、守りと攻めの歯周治療というテーマで1日講義をしていただきました。今回は歯科医師、衛生士合同のセミナーという事もありいつもと違う雰囲気の中、様々な観点から歯周病治療の考え方や治療の進め方を聞くことができました。
実際の症例を見せていただきながら治療のポイントなども併せて聞くことができたので非常に参考になりました。
とても有意義な1日を過ごすことができ、本当によかったです。
歯科衛生士 伊藤
知ってて良かった歯のけが口のけが
5月25日日曜日、両国国技館のすぐ近接した国際ファッションセンターにて、トクヤマデンタル倶楽部主催の歯内療法セミナーが行われました。
講師は愛知の月星光博先生。パークタウン歯科のデンティスト全員が尊敬している先生で、久し振りに中澤先生と二人で参加してきました。
相変わらずの聞きやすい口調と、とっても見やすいスライドに加え、たくさんの臨床経験からの先生の考え方と、アメリカ歯内療法のトピックなどを混ぜての講演はいつにも増して素晴らしかったです。
とっても有意義な一日でした。
5-D Japan総会に参加して 「歯周再生療法」
平成26年3月16日に第5回5−Dの総会に参加しました。
午前中若手の先生の歯周再生療法、インプラントオーバーデンチャーの講演の後
僕が密かに尊敬する大田区開業の殿塚先生が「矯正治療のインターディスプリナリー」というテーマで
講演されました。今後は矯正の方へ進まれるということで、何でかなぁ、と思っていたのですが
講演を聞いて納得しました。それぐらい素晴らしい講演でした。
午後はメインテーマ「再生療法」について、九州で開業している白石先生、浜松開業の北島先生の
コラボレーションで講演されました。
ちょっと派手な白石先生と、実直な北島先生という変わったコラボでしたが、やはり内容は素晴らしかったです。
日々変化してどんどん新しい材料やテクニックがでてきながらも、やはり昔からの基本的なことは
大変大事だと痛感しました。
患者さんに喜ばれるパーシャルデンチャーを目指して
2014年2月9日日曜日 東京国際フォーラムにて
「患者さんに喜ばれるパーシャルデンチャーを目指して 〜長期に安定させるための欠損歯列の見方、欠損補綴のすすめ方〜 」
というテーマの講演会が開催され、中澤先生と一緒に参加しました。
前日の雪のため出席が危ぶまれましたが、なんとか有楽町までたどり着くことができました。通常はスーツにネクタイで出席するんですが,さすがにこの日は濡れても平気なズボンと長靴で参加しました(笑)
今回のこの講演会には僕の大学の同級生で東京品川で開業している鷹岡竜一先生が講師として出られるので大変楽しみにしていました。
内容はいわゆる「入れ歯」。 インプラント全盛のこの時代であっても入れ歯のニーズはまだまだたくさんあります。その入れ歯を過去何十年のデータと臨床経験をもとに基本的なことから新しいことまでいろいろと発表してくれました。
中澤先生も専門は入れ歯ですので、「無理して頑張って来てよかった」と言っていました。僕も全く同感です。
この講演会をまた今後のパークタウン歯科の患者さんのために活かしたいと思います。
歯周病検査
臨床歯周病学会
歯科衛生士セミナー
認定歯科衛生士を目指して1stステップ
~検査と歯科衛生士による診断~
特別講演
「想像力を働かせる歯周病検査
~信頼される共同術者になるために~」
貴島佐和子先生など
10月6日に上記のセミナーが池袋サンシャインにて開催され、受講してきました。
今回は歯周病治療における検査についての講演で、検査をするにあたってのポイントや、検査の結果から患者さんの情報をどのようにより多く読み取るかなどのお話でした。
いかに術前,術後の検査が大切で、患者さんの情報がその検査によって得ることができ、そしてそれを治療に生かすことができる、ということをあらためて学ぶことができました。
日々の臨床における『検査』を大切にしたいと思いました。
パークタウン歯科 歯科衛生士 伊藤千紘
コンポジットレジン充填
5月26日に御茶の水ソラシティで行われた
「知っているようで,あまり知らない?大事なレジン充填のイロハ〜これからの臨床に、よりレジン充填をいかすために〜」
というテーマの講演会に参加しました。
講師は鶴見大学の秋本先生。
内容は、齲蝕検知液を用いた正しい治療、レジンの臨床的耐久性、様々な症例への対応、修復物への接着リペアテクニックなど、ベーシックなことからアドバンス的なことまで様々でした。特に、齲蝕象牙質の保存基準や日々進化している様々な接着材料の使用法についてはとても勉強になりました。
今日の臨床現場ではコンポジットレジンを使用しない日はないと言っても過言ではありません。物性や研磨性も以前に比べ大きく改善され,接着手順ではステップ数の少ないものも発売され充填からリペアまで広い範囲で応用されています。
このような身近な材料だからこそ基本的な性質や保存方法などを熟知して患者さんに提供することが大切だと今回改めて思いました。
岩崎太郎 記